パリでCATCH !2008

2008年5月22日 (木)

セルフ撮影の動画です

今年の2月、

初めてパリに行き

ポンピドゥーセンター広場で行った

ゲリラ・リズムペインティングairplane

その、初日の模様を記録した動画

公式サイトに2つアップしましたmovie

you-tube

1つ目は「カレナイ花束」

2つ目は「ソノ先ノムコウへ」

僕自身が画板の後ろに

カメラをセットしてセルフ撮影しました。 shadow

孤独なスタートから始まる、

約20分間の記録です。 confident


描いている絵は

あまり見えないですが、

パリの皆さんと僕の

出会いの温度変化を

感じてもらえたら嬉しいです
happy01


今週土曜日は

「ヘブンアーティストin丸の内」

出演します。

これからも

あの緊張感を

忘れないように

描き続けよう! bearing

Catch!

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2008年2月29日 (金)

帰国の朝と飛行機で迎えた新しい朝

おはようございます!
とうとう、出発の朝となってしまいました。

昨日は雲ひとつない晴天で、
最後のパフォーマンスが出来たのですが、
夜になって天気が急変。
夜中はずっと雨が降っていました。
雨は止んで曇りの朝。

宿でパリの日々を一緒に送った猫がすり寄ってきました。
また来るね!
1
(写真は宿の猫)

重たい荷物の入ったスーツケースが
より一層重たく感じます。
毎日利用した地下鉄のジョレス駅前で記念撮影。
毎日この駅から、
パフォーマンスに出かけたり、
美術館に通ったり、
クタクタになって帰ってきたり。
この場所は僕にとってとても大切なポイントです。

2
(写真はジョレス駅前)

いざ、シャルル・ド・ゴール空港へ!
なぜか、空港に着くと急に

日本に早く帰らなきゃ!

という気持ちになりました。
さっきまでそんな気分じゃなかったのに…。
3
(写真はシャルル・ド・ゴール空港ターミナル入り口)

帰りは一度、韓国の空港で乗り換えて成田に向かいます。
約14時間をどう使おうかな?
美術館や本屋で買った数冊の分厚い画集や、
新聞、カタログなど飛行機の中で読もうと思って
預ける荷物とは別にしたのですが…
結局飛行機が飛び立ってからは
深い眠りに入ってしまい、
本を開くことすらありませんでした。

5時間ほど経つと、
窓からの風景は真っ暗で
夜を突き抜けてゆくように
飛行機は飛んでいきます。


座席の前に、モニターがあって
ニュースや映画、ゲームが出来るのですが、
僕は飛行機の現在位置が分かる映像を
ボーッ
と眺めていました。


途中、機内食の時間にワインを多めに飲んで
また3、4時間寝てしまいました。
モニターを見ると、
ちょうど中国大陸の上くらいでした。
隣の席のアメリカ人の男性と目が合いました。
彼は窓の外を指差して、ニッコリ。
僕は生まれて初めて
飛行機の中で朝日を見ました。

4
(写真は飛行機の窓から見えた朝日)

地平線と空の境目に
ジンワリとしたオレンジ色と、
これから昇ってくる太陽の強い光が静かにぶつかっています。

夜と朝の境目はどこか、僕の今の気持ちと重なって、

なんだか頑張らなきゃなsign01

と興奮しました。

もっと早く行けばよかった!
と思ったパリ。
でもこのタイミングはちょうど良かったのかもしれません。
世界はもっと多くの文化や習慣、人がいて、生きていることを
忘れないようにしなきゃと思います。
東京に戻って、

また新たな朝を迎えるような気持ちで挑戦しようsign03

と決意しました。
そして、もっといろんな国に行きたくなりました。

パリ時刻に合わせて向こうで毎日使っていた時計
日本の時間に戻さないで
ずっとそのままにしておこうと思います。
5
(写真はパリで使っていた時計)

Catch!

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2008年2月27日 (水)

パリ・ファイナルパフォーンス!

ボンジュール♪

長かったような、短かったような…。
やっぱり短かったような……。


いろいろあったパリでの濃い2週間。
いろんな気持ちが
僕のボルテージをマックスにさせた一日でした。

今日は雲ひとつない超・超・快晴sun
素晴らしいビリビリとした青が
僕の心をキャッチしました。


最終日まで取っておいた場所。
そこへ午後イチに向かいました。

その場所とは……

パリのシンボル『エッフェル塔』がドカン!と見渡せる
『シャイヨウ宮広場』
です。

1
(写真はエッフェル塔)

僕が日本でイメージしていた場所と
全く一緒の素晴らしい眺めです。

そして、パリで知り合った
日本人の友達、パン職人のHさんも来てくれました。

広場に着くと、
イメージ通りのエッフェル塔が迎えてくれました。
ここで会心の一枚を描くために、
エッフェル塔がキャンバスと立てに並ぶようにセッティング。

そして、

今だッ!

と思った時ボリュームを最大にして描き始めました!

GO!

『どこまでも高く、澄んだ青い空。
グレーの塔が堂々とそびえ立っているsign01
『今回のパリの体験は、この塔のように、
僕の心の中に立っているんだゼsign03

そんな気持ちで描ききった一枚。

2
(写真は、エッフェル塔を描いているユキンコ)

この絵は自分のために描く!
自分をツカムために描く!


そう思って描きました。

そして出来上がったのがこれ!

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(写真はエッフェル塔を描いた作品『心ノ中ノ塔。』)

絵が欲しいんだけど?譲ってくださる?
と言った女性がいたけど、

これは日本に持って返るから渡せませんsign03

断りました。

この一枚を描き終え、
すぐにポンピドゥーセンター広場へ急行。dash

昨日のパフォーマンスの時、
『明日はパリ最後のパフォーマンスをしますheart01
と観客に伝えていたせいか、
待っていてくれた人が数人いました。

パリ初パフォーマンスの時は、
ビビってしまい
独り一時間近くも座ったままだった
ことを思い出しました。

パフォーマンスの回数を重ねるうちに
人も増えてきたと実感しました。

4
(写真は今日のポンピドゥーセンター広場の様子)

今日は最後のパリだから、
ボトルの絵の具がなくなるまで描きました。

エッフェル塔の広 場の売店で買った
『I LOVE PARIS』
白いTシャツ
ペンキの黒でどんどん汚れます。

悔いが残らないように描こうsign01

最終日は思いっきり、大胆に、
気持ちを裸にして描けました。

5
(写真はパフォーマンス中の様子)

正直、今ブログの記事を書いていて、
まだ頭の中がグルグルしています。

今回の旅がどういうものだったか?
冷静に振り返るには今晩は無理かもしれません。

明日の朝、パリを経ちます。airplane
14時間の飛行機の中で
たっぷり考える時間があります。

今言えることは、

『パリが僕をそうさせた!
 芸術の都という理由は
 この街で暮している人々のパワーだ!』


そう思います。

7   
(写真はエッフェル塔でガッツするユキンコ)


shineパリを経つのは新たな出発だ!shine

Catch!

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2008年2月26日 (火)

シャンゼリセ通りのフランス人宅に招かれた!

ボンジュール♪

過ぎてみればあっという間の2週間。
パリ滞在もラスト二日となりました。

今週は曇りだったり、雨だったり……
お天気が不安定な週明けしたが、
今日は久しぶりに雲の合間から太陽がのぞいて、
とても穏やかな一日でした。
いつも着ているダウンがいらないほどです。

今日もまたポンピドゥーセンター広場に向かいました。
残った時間はあと少しで す。
一人でも多くの人にパフォーマンスを観てもらいたいので、

最終日までやり切ろう!

と決めました。

1
(写真は23日のパフォーマンスの様子)

土曜日の今日は、平日の3倍は人があふれ、
広場は活気に満ちていました。
3時間で15枚描きました。

今日はフランス人のフレンズの人や、
パリで知り合った日本人の方などたくさん来てくれました。

「ツバサ」を描いている時、
広場にいる多くのハトが
バぁーッと僕の頭の上を旋回してくれました。


日本からの旅行でこられたKさんがその瞬間を撮ってくれました。

2
(写真はKさんから頂いた写真)

今日はパリでパフォーマンスした中で一番の集客でした。

『D・E・K・I・T・A!』

のかけ声も覚えてもらえたようです。
初めは珍しさや、変わり者を見るような感じですが、
枚数を重ねるうちに、笑い声は少なくなって
とてもいい緊張感と空間が出来上がっていきました。

汗びっしょりになって、
最後の「ソノ先ノムコウヘ!」を描き終え た時は、
魂が空に浮かぶような気持ちになりました。

3
(写真はパフォーマンス終了後)

パフォーマンスを終えて片付けにかかった瞬間、
興奮した様子で声をかけてくれた男性がいました。

フランス人の男性
 『アキラサン!アキラサンッ!ワタシ、アナタ、会タ。
 超スゴイ。2年前!サクラの頃、代々木公園デアナタ、観マシタ!
 ハグハグギューッ。』


目茶苦茶早口の英語で
よく聞き取れないほどたくさん喋ってきて、
僕もパフォーマ ンス終わったばかりだったので
余計に混乱してしまいました。
でも彼は相当嬉しかったらしく、
聞き取れない会話がしばらく続いたあと、

フランス人の男性
 『今晩、時間アリマスカ?夕食一緒にドウデスカ?』

と誘ってくれました。
そばにいた日本人も急遽彼の家に招かれることに・・・。

一度宿に戻って、待ち合わせの場所に。
凱旋門のすぐ近くのシャンゼリゼ通りで
フランス人の彼と合流してマンションへ。

4
(写真はフランス人の彼)

部屋はとても綺麗でした。
マンションの最上階で、
窓からはエッフェル塔のイルミネーションが見えます。

彼のテンションは下がることなく、
代々木公園で
僕がパフ ォーマンスしている時の写真などを見せながら、
話は弾みます。

彼はずーっと僕のことが気になっていたようで、
まさかパリでパフォーマンスが観られるとは思ってもみなかったと。
興奮気味で話してくれました。

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(写真は彼が一生懸命作った料理)

食前のワインから前菜・・、
フォアグラや鴨のお肉に、スープ、デザートのマカロンまで。
たくさんの愛情でもてなしてくれました。

パリに来て一番贅沢な夕食でした。

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(写真は集まった皆さんと再会に乾杯)

また必ずパリに来て下さい!と強く言われ、
代々木公園の出会いが生んだパリ での再会。
不思議な食事会は深夜まで続きました……。

明日はパリ滞在最終日です。
最高の出会いとパフォーマンスで
締めくくりたいと誓いました。

Catch!

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2008年2月25日 (月)

パリで観たこと。感じたことを残したい!

ボンソワール♪ 宿のあるジョレス。
夜の街はとても静かです。

こちらのお店は
だいたい8時くらいにはほとんど閉店して、
カフェやレストラン以外はシャッターが閉じます。

今日のパリは曇り。cloud
でも気温は13度くらいで、そんなに寒くありませんでした。
今日は早めにポンピドゥーセンター広場に向かい、
午後1時に到着しました。

パフォーマンスは後にして、
しばらく広場の石畳に座って、作品を作りました。

パリ滞在もあと3日となり、
今回の旅で感じた事や観てきたことを
作品に残そうと思っています。

1
(写真はポンピドゥーセンター広場で制作中の僕。)

街中で移動している時
たまたま見つけたフリーペーパーや、売店で買った新聞、
そして自分が撮影した街の風景などをミックス
して紙に貼り付け、
その上からイメージをドローイングしました。

感覚とインスピレーションを画面にぶつけて出来たのがコレsign03

2
(写真はユキンコアキラ作・パリの記憶)

新聞や、フリーペーパーは今を発信する媒体です。
僕が今パリにいたということや、たまたま目にしたその紙の切れ端は
今だから貼れる貴重な時の証明です。
その断片を画面に貼って、
その上から絵を描く事。

これが意外ととってもしっくりきます。

パフォーマンスを始めることを忘れて、無我夢中に作りました。
この後2枚目の作品は
ムーランルージュをイメージした作品も描きました。
これはまたの機会に! happy01

スケッチを終えて、いざ今日のパフォーマンスです。
今日は10枚ほど描きました。
その中で描いた作品を一枚撮りました。
エッフェル塔の絵です。

3
(写真はリズムペインティングで描いたエッフェル塔)

明日も、広場で作品を作ったり、
パフォーマンスしたりとゆったり時間を使おうと思います。 heart02

パリの空気を吸って、
何かが動き、
新しいイメージが出てきそうな
予感を感じる一日でした


明日も攻めるぞ!
ユキンコアキラ。イザッ!

Catch!

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2008年2月23日 (土)

パリのフレンズ

ボンソワール♪
パリ10日目のユキンコです!
パリ滞在も残すところあと4日となりました。 clock

最終日まで
思い出がギュッと詰まった日々になるように
毎日楽しく生活しています。

短い期間の滞在ですが、
スケッチやパフォーマンスをしながら
街を歩くことでいろんな人との出会いがあって

絵を描いていて本当によかったsign01

としみじみ思うことがたくさんあります。

今日は、おなじみ
『ポンピドゥーセンター広場』
でのパフォーマンスをしました。

パフォーマンスの回数を重ねるうちに
今日はちょっといつもと違う変化がありました。

それは……

パフォーマンスを始める前に
お客さんが待っていてくれたことsign03です。

男の子
 『ボンジュール♪アキラ!キョウハ、ナンジカラ、ショウヤル ??』 

ユキンコ 
 『さっき着いたから、あと少しで始めるよ!メルシー♪』

パリの学生さんかな?けっこう大勢です。
学校かなんかで噂されたのかな?
とか考えながらセッティング中後ろで待ってくれています。
楽しみにしていてくれたと思うととても嬉しいです。

CIMG1711
(写真はセッティング中待ってるみんな)

いよいよパフォーマンススタートです。
音もちょうど良いボリュームでGO!
学生さんを中心にお客さんが集まってきます。
良い感じです!とっても。

  CIMG1706
(写真はパフォーマンス一枚目終わったところでパシャリ!)

空は曇っていましたが、
重い雲を吹き飛ばすような勢いで
今日は12枚描きました。

CIMG1749
(写真はキャッチした男性と絵を喜んで受け取ってくれた男性)

となりで、
ワイヤーアートをして作品を売っているフランス人も、
近くのカフェで働いている人も、
授業が終わって来てくれた学生さんも、
皆リズムが合ってここにいてくれます。


まだ数日間のパフォーマンスですが、
一週間前、
初めてここでパフォーマンスした時とは違って、
今日は、
パフォーマンスを観に来てくれた人がいたことが
とてもありがたかったです。

CIMG1705
(写真はパフォーマンス終了後の学生さんと記念撮影)

絵を描き終わった時に叫ぶ
『デ・キ・タ!』
という言葉。

絵を描き終わったコトを知らせる音として
意味は分かってないと思うけど、
数人は

『dekita !』

と一緒に叫んでくれました。
CIMG1707

パリにありがとう!メルシーボク。
パリの旅は終盤に入ります!

Catch!

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2008年2月22日 (金)

雨のパリ。オルセー美術館に向う

パリ9日目。
初めて朝から雨rainがシトシト降っていました。

1
(写真は雨の街)

今日は、パフォーマンスしようと思っていたけど、
予定変更です。
洗濯物も増えてきたので、
午前中に宿の近くのコインランドリーへ。
日本のコインランドリーは200円くらいで洗濯できるのに
こちらは3ユーロ。日本円で約500円するんですねsign01
物価の高いフランスをビシビシ感じます。

2
(写真はコインランドリーで)

午後は、パリ大美術館の一つ、
『オルセー美術館』に向いました。
先日行ったルーブル美術館は古典絵画が中心ですが、
この美術館は印象派の作品がとても充実しています。
もともと、駅として機能していたらしく、
そこを美術館として作り変えたと聞きました。
すごく高い天井と外の光が降り注ぐとても明るい造りでした。

3
(写真はオルセー美術館内)

とにかく、美術の教科書で見たことのある名画の連続です。
フランスは凄いなと改めて思いました。
モネ、ルノアール、マネ、セザンヌ
ドガ、ロートレック、スーラなどなど、
数え切れないほどの作品を観すぎて
目が乾き切ってしまいますsign03sweat01

数多くある作家の中で
僕が一番楽しみにしていたのは『ゴッホ』の展示室です。
彼はオランダからパリへ出てきて、
印象派の作家や日本の美術にも影響された画家。
2ヶ月前にも新宿の安田火災ビルに
『ひまわり』 を観たばかりです。

展示室には約20点ほど並んでいました。
その中じっとこっちをにらみ付けるような
彼の自画像がありました。

ゴッホは
たくさんの自画像を残している作家としても有名ですが、
オルセーで観た自画像は
特に
その時の自分と真っ直ぐ、
そして冷静に向き合っている自画像

だと感じました。

しばらく、絵の中にいる彼と
寄れるだけ寄ってじっくり目線を合わせました。

厚めの油絵の具の筆跡が、
頬を流れ、
口を包み、


『自分ってなんだろな?』

『このモヤモヤはどこからくるんだろな?』

『この気持ちどうすればいいんだ?』


そんなような気持ちが絵から伝わってきます。

それは僕も、同じ気分。
パリに来て、
パフォーマンスして、
街を歩いて、スケッチして、
食べて、寝て……
急に家が恋しくなったり、
今日を振り返ったり、明日を考えたり。


自分と照らし合わせて観たパリのゴッホ。

会えて よかった …

今日はたっぷり、
頭がぱんぱんになるほど絵を感じました。
ぐったりしたけど、
どこか深く落ち着いた気持ちでした。

美術館の外に出ると
目の前のセーヌ川を描きたくなりました。
今日は鉛筆一本で真っ直ぐ描こうと思いました。pencil

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(写真はセーヌ川でスケッチした絵)

パリの旅はまだまだ続く……。
ソノ先ノ向コウへ

Catch!

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2008年2月21日 (木)

モンマルトルの丘へGO!

ボンジュール♪

最近やっとパリの地下鉄にも慣れて、
行きたいところにスッと行けるようになりました。
あと
『メルシー!』
ってなかなか自然と出せなかったけど、
今は笑顔で返せるようになりました。

今日はとっても穏やかな一日で、
気温も14度くらいの快晴sunでした。
お昼ご飯を食べて今日僕が向かったのは
パリの街を一望できる丘『モンマルトル』です。

地下鉄を降りて、しばらく急な坂を上ること10分。
細い路地が入り組んだ街並みは
画家『ユトリロ』が描いた風景そのままで、
石畳のとっても可愛らしい建物が並んでいます。

目の前に現れた広場。
ここは『テルトル広場』でした。
多くの絵描きが油絵を販売したり、似顔絵を描いたり、
観光客相手ににぎわっていました。

12
(写真はモンマルトルの路地とテルトル広場の画家さん)

坂はまだ続いているようなので、
どんどん上がっていきました。

丘のてっぺんにそびえ立っていたのは
サクレ・クール聖堂

3
(写真はサクレ・クール聖堂前でパシャリ!)

この聖堂を背にして見えた眺めは超・超最高です!good
天に昇って行けるような気分になります。
パリの街がずーっと広がって眺められます。

そこに長い階段があって
そこに座って
しばらく風景に飲み込まれました。
太陽がキラキラしていて、
人類みな平等だよ!
と声が聞こえるような素晴らしいとこでした。

5

ここで絵を描かなきゃダメでしょ!

と思い、
今日は大きいスケッチブックをイーゼルにセットして、
階段のど真ん中で図々しく描かせてもらいました。

ちょっと邪魔だったかもしれないけど、
描くことと風景を掴むことに夢中になっていました。
ふっと後ろを見たら
僕の絵を眺めている人たちにビックリsign03

4
(写真は聖堂の階段で描いてる僕とギャラリー)

みんな笑顔で返してくれたので、
そのまま黙々と描き続けること1時間。
題して『モンマルトルの丘から』
そして出来上がった作品がコレ!

6
(写真は『モンマルトルの丘から』)

今日はパフォーマンスではなく、
描きたかったので、
こうしてじっくりスケッチできて
本当に楽しかったです。

描き終えたあと、
後ろの皆さんと記念撮影しました。camera

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(写真はみんなと一緒に記念撮影)

モンマルトルの丘からの眺めを
絵と一緒に皆さんと共有できたこと。
それは『美しさだよね!』

パリの旅はまだまだ!これからっ!続く………

Catch!

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2008年2月20日 (水)

芸術家たちのモンパルナス ラ・リュシュ

パリ入りして1週間が過ぎましたsign01

毎日、いろんな場所や人に出会い、
写真を撮ったり、スケッチしたり。

東京でもこんな気持ちで生活したら
もっと新しい発見があるんじゃないか?
そんなことを感じます。

今日はセーヌ川を渡って
パリの南よりの街『モンパルナス』に行きました。
19世紀末から20世紀初め頃。
才能と可能性を持ちながら、
まだ売れない無名の芸術家達が集った場所
だったそうです。
そんな若き芸術家の
金の卵達が共に生活したアトリエ兼アパートメント
『ラ・リュシュ(蜂の巣)』

僕がこのラ・リュッシュを知ったのは
中学生頃だったような気がします。

エコールド・パリと呼ばれる人々が
このアトリエで切磋琢磨し、
助け合いながら暮していた事。

有名な画家としてはシャガールや、
モディリアーニ藤田嗣治などが
ここに住んで制作していたそうです。

地図を持って番地を探しながら駅から歩くこと20分。
ひっそりと、そのアトリエはありました。

ユキンコ
 『ここが、ラ・リュシュかぁ!(独り言)』

ここは今でもアトリエとして使われています。
一般人は入れない様子。
門が閉まっています。
門の隙間から
100年前ここで暮らしていた
芸術家たちのエネルギーをちょっとでも感じてみたい
レンガの壁、窓に映った空や木々。
顔を門にめり込ませて見ました。

ユキンコ
 『ぁーせっかく来たから中に入りたい・・・!』
と念じていたら

スグに!

住人のおじさんが帰って来た感じ。
門の鍵を開けています。
おじさんを凝視。 eye

見たーい!
おじさんと目が合った!

ユキンコ
 『ボンジュール!東京から来ました!だから中入れてください!』

おじさん
 『入リタイノカ。イイヨ、入レヨ!』

すんなり中に入れてもらえました。
ラッキー notesnotes


おじさんとちょっと話して
実はこの家のスケッチがしたいと伝えたら、OKしてくれました。

2
(写真はユキンコ制作中)

今日はとってもテンポがいい!
味わいながら約1時間描いて描いたのがコレ!

3
(写真はユキンコ作ラ・リュシュ)

この小さな共同アトリエから
いろんな芸術家が育っていったと思うと
深く感動しました。


このアトリエ家の形が
真上から見ると12角形だそうです。
芸術家たちが向き合うことで
すごいエネルギーが生まれたのではないか?
そういう家の造りも
有名な芸術家を生んだ重要なポイントだったのかもしれませんね。

1
(写真はフランスパンを食べて)

お腹が空いたので
フランスパンサンドゥイッチを噛み締めながら…。
噛めば噛むほど味が出る
パリの旅は中盤です!

パリの旅はまだまだ続く…………。

Catch!

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2008年2月19日 (火)

リベンジ

17日の朝、快晴のパリ
クラブで踊り、騒ぎ明かした後の
ハイテンションな日曜の朝でした。

宿に戻って今日の計画を立てて、
午後3時からポンピドゥーセンター
パフォーマンスする事に決めました。

先日のパフォーマンスで警官に止められた場所だし、
慎重にあまり音をデカくしないようにやろう
と決め向かいました。

到着すると日曜の午後というだけあって、
他のパフォーマー達もいました。
気温も少し上がってきたので
人も地べたに座ってくつろいでいます。
セッティングを終え、あとはスタートするだけ。
今日はパリで知り合った
日本人の男性とその友達が来てくれました。
パン職人のHさん
先日パフォーマンスが終る頃ちょっとだけ見てくれて、
もっと見たかったと今日また来てくれました。
Hさんの友達Tくん
パリで建築を勉強する学生さん
楽しみにしてくれていた様子。

『イザッ!』

1
(写真はツバサ)

警官や警備員を気にしながら
ボリュームも小さめで一枚目を描き終えました。

『今日は問題なさそうだな…』
今日もどんどん人が集まって来てくれます。

人の壁がいい感じに出来上がってきました。

2
(写真は今日の集客の様子)

そして二枚目。
その場にいる人を似顔絵で描きます。
でも誰を描いているかは内緒で。
描き進むうちに
だんだん男性か女性か分かってきます。
そして口と鼻を描き、目を描き・・・・

『Who・is・this!!!??』
と叫びあなたかな?


いやちがう、あなた?


いや、いや、

『アナタだよッ!!!』と叫んで、

観客皆も誰をかいているか分かったよう。

笑顔がこぼれてとってもやわらかい表情。
描かれている男性はちょっと困った様子だったけど、
描き終わる頃には笑顔で返してくれました。
3
(写真はキャッチされた男性と)

今日は警戒して、
約1時間しかパフォーマンスしませんでしたが、
音を小さくすれば
ここでパフォーマンスするには問題ない
ということが分かったので
また次回もこの場所でできると確信できました。

帰り道、
パン職人の彼とその友達とカフェに寄って
明日を語り、
未来を語り、
宿に帰りました。


今日はとても穏やかな気分で寝れそうです。
明日はオルセー美術館に行きます。

パリの旅はまだまだ続く…………。

Catch!

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